3度目のキハ110系

 早めに郡山を出る。3度目のキハ110系。磐越東線はこれを逃すと午後までいわき行きに乗れないというのである(一応快速はあるのだがあまり乗る気になれなかった。ここまで乗った快速も2本のみ)。さすがに何時間もの時間潰しは御免である。郡山の基地にはなぜか583系。車体の状態からして秋田車の様子。しかし今回は妙に引き当てがいいなぁ・・・
やはり農地を抜けて行く。ここも小野新町からワンマン運転。途中からの本数が減るからローカル線は厄介である。阿武隈川の渓谷を抜ける。夏井〜川前間はわざわざ減速する。紅葉が売りなのである。飯山線只見線に乗ってきた身としては少々早めだった気もしないでもないが・・・。やがてまた農村へ入り、一気に住宅地へ。あまり距離は無いので、時間さえ気をつければ気軽に乗れる路線ではある。
 いわきからは常磐線415系の11両。最後尾を陣取る。これで勝田なり土浦なりで増結があれば・・・。次第に全く人がいなかった最後尾にも人が乗ってくる。