総括
本来、「北陸」に乗っているはずの私だが、何を血迷ったのか新幹線で帰宅。というのも帰りの切符一式が丸々消失し、しかもそれを探し出そうと考えて、最購入しようとしたら現金が足りず、銀行で卸し*1買おうと列に並んだところで、「雷鳥41号」の表示が消滅。意気消沈して新幹線に乗り込んでしまったが、無理しても金沢泊か、せめて大阪にもう1泊すべきところだったと思う。こんなことで今回の旅行最後の楽しみを自ら奪ってしまうことになってしまい、自らも残念に思っているくらい・・・*2。段取りを間違えた挙句の悲劇で、しかも切符の再発行に至るまでの段階でかなり疲弊してしまったことで、大人しく新幹線を選んでしまったというのもあるが、結局東京に帰ってからも混雑の中でよろけていたので、結局誤った選択であったことは間違いないようである。
その一方で、写真撮影のほうでは、様々な条件での撮影ができたのは収穫。
雪以外でのあらゆる条件で撮影していたと思う。また、今回はカメラの設定を変えながら撮影するという実験的なことも行ってみたので、現像後に比較してみたいところ。
路線別に、編成単位での成果をみると
- 日根野区運用編成
確認できなかったのは121-31のみ。未撮影編成はこれを含め、4連では117-530、121-31、Mc77-545、Mc132-609、さらに運用を離脱していたMc129-616。6連では29-30、96-508が残る。6月分でのカバーはMc23-26のみ。205系は全編成今回撮影。6月分はほとんどが撮影の段階で潰れてしまっているので、判別のしようがない状態にある。
- 奈良区運用編成
6月分を併せて、かなりの編成分の写真が確保できた。今回撮影できなかった編成は、4連がMc32-585、Mc2505-127、64-76、205-206、223-224、225-226、829-239。6連は21-22、97-36、251-252、253-248。このうち6月分を含めて4連はほぼ全てがカバーされ、残るは225-226のみ。6連は251-252、253-248の2本は全く撮影されていない。
- 森ノ宮区運用編成
今回は13本を撮影。103系は前回撮影分のみ67-32*3が含まれており、今回撮れた5本と併せて6本に。撤収前にある程度の本数は稼いでおきたいところ。今回分は1-806、169-244、177-176、237-238、257-258。201系は66+91、90、93、121、137、140、141。
さらに探せば昨年のものや、高校時代のものもあるだが、以前は撮影記録を取っておらず、この時期は動きに明るくない部分が多く、当然現在と編成が異なることもあって、編成を見分けることもできない*4。