事業計画でビクビク・・・

 いきなり何かと思うかもしれないが京王の新年度の事業計画が発表された。去年あたりから取替え方がよくわからなくなっており、廃車がどうなるのかという話題でビクビクしていた。私は今は廃車を出すべきではないという考え方だが、その精神的負担で若葉台の工場を見に行けなくなってしまい、車両入場の情報が行き渡らなくなってしまったようだった。これに加えて大学の成績のこともあり、京王関係を一時封印していたというわけだ。
 ここ数年の間、京王ではまったく旅客車両総数が増えなかったのも、こういう状況に陥らせるには十分説得力があると思う。もっとも気にし過ぎと言われればそれまでだが、京王は予備車の確保が十分でなく、ギリギリの本数で運用を回していたので、10連運用に10連の本数が足りなくなって8連で代走という事例もあり*1、今回の予備車増強の踏み切ったと考えられる。

*1:故障車が続出していたのも事実